パン・菓子工房oui(ウィ)プロジェクト

この土地の麦を使って焼いたパン

この土地の麦を使って焼いたパン

 

 

パン・菓子工房oui(ウィ)プロジェクト
〜南三陸に共同のチャレンジ工房をつくります〜

 

このたび、ウィメンズアイは南三陸町にパンと菓子の工房を建設します。
この工房で地域に暮らす女性たちが自分らしい新しい働き方を見つけ、元気に活躍できる未来づくりに挑戦します。
私たちは東日本大震災を機会に団体を立ち上げて以来、“女性が自らをいかし、いきいきと活躍できる”をビジョンにかかげて活動してきました。

 

このプロジェクトでは、食の事業にとって必須な製造許可のある加工場を建設・運営し、「小さく始めたい」「趣味から一歩踏み出したい」と思う女性たちがパンや菓子を製造・販売するチャレンジをサポートします。

 

同時に、この工房を利用する地域の人びとが自分たちで持続的な運営ができる働き方の枠組みをつくっていきます。具体的には、利用者のスキルアップを図りながら、2年を目途に希望者で協同組合(※)を設立し、工房の管理・運営を移管することを目指しています。
※ワーカーズオーナーシップをもとに、時間とスキルを持ち寄った新しい働き方をつくります。

 

工房oui では、
この土地のめぐみを活かすこと、環境にやさしいこと、心とからだによいこと、の3つを大事にしたパン・菓子づくりを行い、おいしさを通じてその価値を伝えていきたいと考えています。地産の材料を使ったパンや菓子をおいしく食べてもらい、新たな価値をめぐらせることで、地域を元気にしていきます。
この事業運営はわたしたちにとって難しい挑戦ですが、山・里・海の豊かな地域資源をもつこの土地の可能性を信じ、自分らしく活躍したいと思う女性たちと一緒に、地域での新しい働き方を模索していくことが、わたしたちウィメンズアイの役目だと考えています。

 

 

プロジェクトスケジュール予定

2016年10月 工房建設着工
工房利用者登録説明会開始
2016年12月 工房竣工
2017年1月 工房利用開始
利用者組合設立
パン、菓子教室スタート
工房ouiオリジナル商品開発スタート
2017年3月 工房ouiオリジナル商品テスト販売
2019年4月 事業運営組合設立
2015年5月 初めてのパン教室

2015年5月 初めてのパン教室

 

2016年8月 自然農法で育てた麦

2016年8月 自然農法で育てた麦

 

海から15分の場所にある南三陸町入谷

海から15分の場所にある南三陸町入谷


ご支援のお願い

2016年10月にスタートした寄付キャンペーンで、これまでに50を超える個人や団体からご寄付を、また助成金50万円を頂き、約230万円が集まりました。
目標金額までまだ足りていない150万円をクラウドファンディングのCampfireを使って資金集めに挑戦しています。
ご支援何卒よろしくお願いします。
(募集締め切り:2017年2月19日)
プロジェクトのページはこちらより。

 

私たちWEとともに、このチャレンジ工房を立ち上げ、美味しいパンを作り、学び、仲間とともに成長していく人材を募集しています。全国からの移住者も歓迎します。

  • パン・菓子工房oui 人材募集
  •  

     


    工房建設プロジェクト

    少ない予算のなか、地元の大工さんとともに南三陸産杉を使った木の香りいっぱいの工房を作ります。できるところは自分たちでDIY作業を行います。10月〜12月の作業日に、お手伝いいただける方を募集します。募集は、WEのFacebookからお知らせします。工房建設およびプロジェクトの進捗はブログにアップしていきます。

  • WEのFacebook
  • WEのブログ
  •  

     


    プロジェクトリーダー

    栗林美知子栗林美知子
    NPO法人ウィメンズアイ(WE)事務局長

     

    プロフィール
    和歌山県出身、一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了、青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム12期修了。東日本大震災での災害ボランティアを機にWEの立ち上げに参加。それまでの国際協力の仕事を辞め、WEの事務局長として宮城に移住。復興過程の南三陸町で、地域の女性たちとともに、人をつなぎコミュニティを育てる活動を続けている。パン好き。天敵はカメムシ。
    撮影:福井隆也

     

    arrow02_green_right工房への思い

    ウィメンズアイのパン教室からうまれたグループ
    「ここむぎ」のこと

     

    この土地で暮らしていくこと
    はじまりは、
    「美味しいカンパーニュ*を食べたい」のひとこと
    ないなら自分でつくればよい、つくるなら上手につくりたい
    そんな思いで集まった人びとがパンづくりを学びました
    出来上がった美味しいパンが自分と家族と友人を幸せにする
    この味をこのまちの子どもたちにおとなたちにも届けたい

     

    販売するためには許可がある場所で製造しなければなりません。
    これまでマルシェ販売の度に、隣町まで場所を借りにでかけてパンを作りました。
    ひとりひとりが出来ることを持ち寄って始める小さな活動にとっては、
    工房建設に必要なお金は大きすぎました。
    そこで、同じように小さくても自分でできる範囲で始めたいと思っている人たちと
    シェアしながら利用できる工房で、みんなで工房を維持していくことを考えました。

     

    *カンパーニュ=田舎風フランスパン

     

     

    「ここむぎ」参加者のメッセージ

     

    栗原洋一さん、都さん(工房の土地とパン教室の場所を提供してくださっています)
    「さりげなく南三陸の女性の自立を下支えして下さってる栗林さんに感動して、私達もその和に加えて頂きたく参加しています」

     


     

    及川八千代さん
    「WEさんのおかげで、美味しいパンが焼けるようになりました。8歳と4歳の娘のお気に入りは『白パン』です。本当に美味しいパンは、幸せの香りがすることを、小さな娘たちも知っています(^^)南三陸にパン工房が出来たら、その幸せの香りを、もっともっと沢山の人に届けられますね! パン工房建設、心から応援しています」

     


     

    南三陸町出身の阿部さん
    「私の地元、南三陸町は海もあり山もあり、自然豊かなとても素敵なところです。パン作りが好きな私自身、パンを作ってはよく児童館に持って行ったり、友だちにあげたりして喜んでいただいていました。そんな皆さんからは南三陸町にパン屋さんがあったら良いのに! ぴかちゃん作ってよ! と言ってもらったりもしていました。
    私もこんな食材の宝庫の南三陸町に、四季折々の食材を使ったパン屋さんが出来たら嬉しいなと思っています。一年半前、ここむぎのメンバーと出会ってから「ここの土地、ここの麦」をコンセプトに地元の旬の食材を使ってパンを作ったり、麦作りをみんなで行って参りました。パンを小麦から作って提供出来るなんてそうそう出来ないと事だと思います。
    安心安全な無農薬の食材や小麦を使ったパンが焼けたらとても嬉しいです!!
    南三陸町にパン工房が出来る日が近づいてきています。無力な私ですが、少しでもお力になりたいです。このプロジェクトに、少しでも多くの方に共感していただけたら嬉しいです」

     


     

    高橋弘美
    『ここむぎ』のメンバーとパンを焼く日々は、ずっと探してきた場所にようやく辿り着けたような小さくて、静かな感動がありました。もともとのパン好きも手伝って、この地の小麦に触れる機会を与えてくれた、みっちゃん始め、weの皆さんに感謝しています。この先も、様々な出会いに感謝しながら、何らかの形で関わる皆さんに恩返しが出来たらと思います。

     


     

    大岡未夢
    食卓に自分で手作りしたパンが並べられるようになって我が家の食卓はとてもとても豊かになりました。
    そんな食卓になれるようにしてくれたここむぎに感謝、そしてその環境を作ってくれた栗林さんにとっても感謝しています。

     


     

    パンのスキルアップ教室 講師からのメッセージ
    パン工房ficelle 高橋清美
    志津川町に無かったもの。本気の「パン屋さん」
    とてもとても豊かな食材や素材が揃うところでもある南三陸町で小麦からパンを作るというとても素敵なプロジェクトの応援をさせて頂き光栄に思います。
    「パン職人」と言うのは並大抵ではないことも分かってのパン工房
    大変なこととは思いますが、厳選された素材を使ってのパン、宮城でも珍しいかと思います! 期待しております!
    いつまでもずっと見守っております! ご健闘をお祈りしております!