投稿日:2026年8月7日

「できた!」が自信に変わる1日 デジタルカレッジUP第4期 第2回対面講座を開催

デジタルスキルを身につけ、自分らしい働き方・生き方を目指す「デジタルカレッジUP(デジカレ)」第4期。7月26日(日)、大島アスナロウ荘で第2回対面講座が開催されました。

初回の緊張した表情は和らぎ、会場では自然と挨拶を交わしたり、近況を報告し合ったりする姿が見られました。同じ目標に向かう仲間として、少しずつ距離が縮まっている様子が感じられます。

Excelと生成AIで実践力を磨く

今回のテーマは『オンラインの仕事にふれてみる』。これまで学習した内容を実践し、スキルの定着を目指します。

この日の課題では、架空の会社の経理事務員という設定。経費レポートの修正から上司への報告までを、すべてオンラインで行いました。修正したレポートはGoogleドライブで共有し、報告はチャットとメールで送信。非対面でも仕事が完結する一連の流れを体験しました。 

分からないところはスタッフに聞いたり、隣同士で教え合ったりする場面も。受講前よりも一人ひとりの学びが深まっていることを実感しました。

生成AIの演習では、ChatGPTを活用した文章作成に挑戦。AIが得意とする文章作成の力を借りて、上司への報告文を作成しました。ラフな内容を入力するだけで、報告文やメール文が短時間で整うことを改めて確認し、活用方法について理解を深めました。

近年は、在宅ワークやリモートワークの普及により、文字で相手に伝える力がこれまで以上に求められています。Excelで情報を整理し、生成AIで伝わる文章へまとめる力は、仕事の効率化だけでなく、働き方の可能性を広げるでしょう。演習に取り組んだ受講生からは、「仕事でも活用してみたい」という声も聞かれ、実際の場面をイメージしている様子がうかがえました。

Excel演習課題をGoogleドライブに提出し〝仕事完了〟です

仲間と学ぶことが続ける力になる

この1か月半で、それぞれの暮らしにも少しずつ変化が生まれていました。

託児付き学習室を利用したことで夫が育児を担う時間が増え、自分自身の働き方を考える時間を持てるようになった人や、夜時間に少しずつ学習を続けている人など、それぞれが自分に合った学び方を見つけ始めています。また、Googleスプレッドシートをスケジュール管理として活用するなど、学びを実践へつなげる姿も見られました。

一方で、「知っているつもりでも、実際に操作すると難しい」という気づきは、多くの受講生に共通していました。しかし、その気づきを前向きに受け止め、「まずは実践することが大切」「できないことがあるからこそ成長できる」と話す姿が印象的でした。

毎週開催しているオンライン学習会も、学びを支える大切な場となっています。同じ悩みを共有できる仲間がいる安心感や、スタッフそれぞれの視点から得られる学びが励みとなり、「一人では続けられなかったかもしれない」という声も聞かれました。スキルだけでなく、仲間と支え合いながら学び続けられる環境が、受講生の挑戦を後押ししています。

講師から受講生へのメッセージ

講師を務めたウィメンズアイ板林からは「前回よりもリラックスした雰囲気で、自然と協力し合う姿が見られました。今日のExcel演習も、ほとんどの方がしっかり取り組めています。ぜひ自信を持ってください。学んだことを実際に使う機会を増やし、次のステップへつなげていきましょう!」というエールが送られました。

同じ船に乗る仲間と、ともに未来へ

デジカレ第4期の航海も、いよいよ後半戦へと進みます。

順風満帆の日もあれば、思うように進まない日もあるでしょう。それでも、仲間やスタッフとともに進むこの3か月は、一人ではたどり着けない景色へと導いてくれるはずです。

「知っている」を「使える」に変え、自分らしい働き方や生き方へとつながる未来を目指して――。デジカレ第4期生の航海は続いていきます。

取材・文 ライター戸羽美智子
編集 ウィメンズアイ