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6月14日(土) 映画「うたごころ」《2012年版》上映会のご案内 (東京、都立大学)

(C)映画「うたごころ」製作委員会 http://www.utagokoro.info/

宮城県南三陸町で自宅と親族5人を津波で失った女子高校生と家族、友達の
“再生の日々”を2年間記録した、美しいドキュメンタリー。

今回、復興支援の気持ちを込めて、この「うたごころ」のミニ上映会を行います。
公民館の施設で、本格的な映画上映ではありませんが、
多くの方にご覧頂いて、今後何ができるかを一緒に考えられればと思っています。

この映画の監督は、大阪の民放局に在籍し、日本賞・ユニセフ賞、アジアテレビ賞など数々の国際賞に輝く、榛葉 健監督。
一人の女子高校生との出逢いをきっかけに、私費を投じて、2年間宮城県南三陸町に通い続けて完成されました。
震災を被ってもなお、決して失わなかった人間の素晴らしいもの。
皆様、高校生の姿を通して、どうぞ体感して下さい。

日時:2014年6月14日(土)

13:00  受付開始、13:30~16:30上映会

場所:目黒区八雲住区センター・中根一丁目会議室

(東急東横線 都立大学駅から徒歩5分。目黒区中根一丁目10番22号)

参加費:1,500円

定員:48名

申し込み方法:申し込みフォーム(http://enq-maker.com/edIn9RV)からお申込みください。
先着48名となります。

スケジュール(予定)

13:30~ イントロダクション、
13:40~15:45 映画上映(113分)、榛葉監督からの注釈メッセージ
(休憩)
15:55~16:20 映画の振り返り(感想のシェア、私たちができることについて意見交換など)
ウィメンズアイの南三陸での活動紹介
16:20~16:30 参加者からの告知など
16:30 終了予定

※【中根一丁目会議室への行き方】
都立大学駅改札を出て、左側(北口)に出ると、すぐ左折。
線路沿いの道を自由が丘方面に歩いていく。
「名店会館」とかかれたゲートをくぐって直進。最初の踏切で右折。
15mくらい歩いてすぐ左折。
しばらくまっすぐ歩くと左手に看板があります。

問い合わせ先:YEN映画部事務局
E-mail:yen.eigabu@gmail.com(担当:生田)
主催:YEN映画部「うたごころ」自主上映会チーム
協力:特定非営利活動法人ウィメンズアイ

映画のあらすじhttp://www.utagokoro.info/story.html
宮城県三陸地方にある小さな町。
一帯が津波に流された中、
ひたむきに生きる女子高校生がいた。
彼女は親類5人と自宅を失った。
日本の片隅で、ささやかな幸せを願って生きてきた。

「次、何かあったら、自分の命を投げ打ってでも、
父ちゃん、母ちゃんを助ける…」

少女が大切にしていたのが「合唱」。
「歌は、みんなをつなげてくれるから…」
大阪の合唱グループとの友情。
次第に明らかになる、少女の生い立ち。
パズルのような家族関係が、
苦難を経て、更に強く結ばれていく。

やがて来る卒業、新たな人生の選択…。

人間の強さと弱さ。
それでも生きる希望を忘れない少女たち。
歌声に込めた“祈り”が、人びとの“心”を動かす日を信じて…。

◆YENとは 環境問題に意識がある若手社会人による交流会で、
業界業種を超えて約200人が参加しています。
東北の復興支援にも有志で取り組んでおり、現地の生産者を直接応援したり、
関東でできることを発信したりしています。

(C)映画「うたごころ」製作委員会