東北の復興をになう女性たちを応援しています。
ウィメンズアイ、略してWE(ウィ)と呼んでください。

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WEの考えるテーマ型コミュニティ

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ふり返ると、東日本大震災直後の緊急支援期に「女性のまなざしは、くらしの課題、社会的な弱者に敏感」なことに気づいたことが私たちのはじまりでした。
避難所から、知らない人ばかりの仮設住宅に入居する人々に向けて、まずは女性たちが集まりやすい場づくりをし、一人ひとりのたくさんの声を聞きました。
また、自分の町の復興の役に立ちたいと考える女性たちにも数多く出会いました。

大事にしてきた「女性のまなざし」を団体名に冠し「ウィメンズアイ」(略称WE:ウィ)として2013年にNPO法人化。社会を変えていく風を被災地から女性たちと共におこしていく小さな決意を込めました。

ウィと呼んでください。

東日本大震災以降、「レジリエンス」という言葉がしばしばつかわれます。
復元力、回復力、強靱性……さまざまな日本語に訳されますが、ウィはそれを「しなやかさ」に非常に近いものであると考えています。
本物のレジリエンスは日常の中に存在し、みんなを包み込み広がりのあるものでなければ、非日常には力を発揮しません。
レジリエンスは人がつくり出すもの。
くらしに根ざした地域社会のレジリエンスを支える小さな役割の担い手が必要とされているのです。
ウィは「女性のまなざしをいかした、しなやかな社会」を実現すべく、小さな変革を女性たちとともに創り出していきます。