2021年11月-2022年-1月《WEメルマ!》第63号

投稿日:2022年2月16日

年末からのオミクロン 株の流行がなかなか止まりません、予定していたイベントなどもしばらくは様子を見ながらの開催になりそうです。COVID-19に翻弄される2020年、2021年でしたが、2022年こそはもっと自由にいきいき動ける年にしたいものです。きっと、あと少し。

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Contents
・お知らせ
:::ウィメンズアイのビジョン、ミッションを新しくしました
:::WEの相談事業へのご寄付を募集、GiveOneを通じて寄付金控除等税制優遇対象に

・WEニュース短信
女性のためのほっとスペースを毎月開設してします
::: 月に一回の助産師さんの無料相談日はじめました
::: 2021年度コミュニティアクション助成対象者(公募)を決定しました

・WEレポート
:::新理事兼南三陸所長に栗林美知子、新事務局長に五十嵐光が就任しました

・南三陸町・気仙沼圏域にお住まいの方へ~女性のしごと相談窓口~開設中
・パン・菓子工房oui(ウィ)だより
・COMADO更新中

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:::お知らせ:::
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:::活動開始から10年を経て、ウィメンズアイのビジョン、ミッションを新しくしました

2011年の東日本大震災緊急支援ボランティアでの女性支援活動からはじまり、2013年に中長期の活動を見すえてNPO法人ウィメンズアイ となった私たち。昨年は、これまでの10年の記録をブックレットにまとめました。
2022年1月。これからの私たちが進む道を改めて考え、ビジョン、ミッションを新しくしました。「地域に暮らす女性と共に歩み続ける」を合言葉に活動を続けていきます。

WEのビジョン
いのちと暮らしを真ん中に
自分をいかし歩み続ける女性たち

WEのミッション
地域女性と社会をつなぐ
地域女性のエンパワーメント
地域女性の声を内外に伝える

*ご希望の方に1冊500円+送料でお分けいたします。資料として、読み物として、あるいは勉強会などでぜひご活用ください。タイトルに「ブックレット希望」と明記の上、送付先住所を、info@womenseye.netまでご連絡ください。南三陸町のWE事務所でも取り扱っております。こちらから、詳しい目次をご覧いただけます。
https://womenseye.net/info/4469

::: WEの相談事業へのご寄付を募集、GiveOneを通じて寄付金控除等税制優遇対象に

悩みを抱える女性と女の子が最初に安心して相談できる窓口を続けたい。
WEの南三陸事務所では、2017年秋から有資格のカウンセラーが宮城県北部の女性たちの仕事の悩みを無料相談してきました。ところが、長引くコロナ禍のなか悩みを抱え込むケースが増えたため、「女性と女の子のための相談窓口」としてどんな悩みも受け付けるようにしたところ、これまでの倍以上の深刻な相談が寄せられています。
「この町で(悩みを)話せる場がないと思っていたので、秘密を守って話を聞いてもらえる場所があることで救われました」(Hさん)
宮城県からの受託事業(みやぎの助成つながりサポート型支援事業)としての活動は2022年2月までとなっており、それ以降もこの事業を続けていくため、オンライン寄付サイト 「Give One」を通じて、みなさまからのご寄付を募っています。Give Oneでのご寄付は、個人・法人とも寄付金控除等の税制優遇の対象となります。
この地で10年活動してきた私たちだからできることがあります。なにとぞ、みなさまの温かいお気持ちをお寄せください。よろしくお願いいたします。
寄付サイトはこちらです。
https://giveone.net/supporter/project_display.html?project_id=20337

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:::WEニュース短信:::
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:::  あったかドリンクとハンドマッサージで心とからだもぽかぽかに —女性のためのほっとスペースを毎月開設
「女性と女の子のための相談窓口」で相談、というと少しハードルが高いなという方のために、寒いこの時期にほっと一息つける「女性のためのほっとスペース」を巡回しています。対象は南三陸町・気仙沼市・登米市にお住まいの女性。初回の12月は気仙沼、1月は登米市にお邪魔しました。COVID-19オミクロン 株の流行のため2月はオンラインお話会を開催しました。講師は、夫婦・パートナーカウンセリング ミライフ代表の竹下小百合さん。普段はなかなかしづらい話題のおしゃべりができ、参加者も喜んでくれました。
(この活動は、みやぎの助成つながりサポート型支援事業として開催しました)

:::月に一回の助産師さんの無料相談日
南三陸町・気仙沼市・登米市にお住まいの皆さんむけに、誰に相談したらいいかわからない悩みを女性の心とカラダのプロである助産師さんに話す機会をつくっています。電話でもお応えします。相談に応じてくれるのは気仙沼・にじのわ助産院の大森美和さん。大森さん(旧姓田中さん)は、看護師、青年海外協力隊助産師隊員を経て、東日本大震災の被災者支援を行うNGOシェアの派遣スタッフとして、気仙沼へ。現地のNPO法人生活支援プロジェクトKで地域の生活支援・健康支援をされていました。震災直後の活動で私たちが編み物プロジェクトを行ってきたあの「はしかみ交流広場」です。現在はプロジェクトKの代表を務めながら、2020年に「にじのわ助産院」を開業し、女性の体のケアと健康相談を行っています。
(この活動は、みやぎの助成つながりサポート型支援事業として開催)
参考:COMADOローカル女子100人インタビュー記事 大森美和さん
「自分の体、自分の人生は自分で決めるもの。女性が前向きに生きられるように」
https://comado.womenseye.net/interview/kesennuma_omori/

::: 2021年度コミュニティアクション助成対象者(公募)を決定しました
2021年11月、新しく、岩手県1名、宮城県2名、計3名への10万円のミニ助成を決定しました。推薦枠の2名(福島県1名、岩手県1名)と合わせ、5名のみなさんが地域で起こすさまざまなアクション(ワークショップ、サロン活動、クリエイティブ制作など)の事業計画を磨き、資金を集め、運営管理をし、実行し、報告書にまとめるまでをWEがお手伝いします。

:::「世界津波の日」にちなみ、「TSUNAMI LADIES」のオンライン上映イベント開催
:::12月には英語版が完成、オンラインプレミア上映会イベントも開催
WEが制作協力し、南三陸町で撮影をおこなったドキュメンタリー映画「TSUNAMI LADIES」。11月5日の「世界津波の日」にちなみ、在日本チリ大使館およびインスティトゥト・セルバンテス東京によってリアル+オンライン併用の無料上映とパネルディスカッションが行われました。パネルディスカッションではフィルムのプロデューサーであるエミリアーノとヴィクトールらと共にチリ国立緊急事態対策庁のリカルド・トロ氏、東北大学国際災害科学研究所准教授エリック・マス氏、WEの石本が登壇。チリのみならずスペイン語圏の方々との交流が深まり、セルバンテス東京の皆さんにお世話になりました。
また、12月4日には「TSUNAMI LADIES」スペイン語版、日本語版に続いて英語版が完成したことを記念して、オンラインプレミア上映会イベントが開催されました。英語版ナレーションはWEもアカデミーその他のプログラムでお世話になってきたアメリカの地震学者ルーシー・ジョーンズ博士が担当。上映後のディスカッションには、ルーシー・ジョーンズ博士のほか、アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁(FEMA)の地震プログラムマネージャーであるAmanda Siok氏、日本からWEの石本めぐみ、チリとアルゼンチンからは「TSUNAMI LADIES」のプロデューサーの2人とが登壇しました。

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:::WEレポート:::
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:::気仙沼市アクティブ・ウーマンズ・カレッジ第5期 、前半レポートダイジェスト

チャレンジしたい女性の一歩を応援する全6回の厳選プログラム。「いつか」やってみたいを「今から」始めませんか? 連続講座アクティブ・ウーマンズ・カレッジ第5期には定員の20名を超える方にお申込みいただきました。短い募集期間に関わらず、沢山の方に関心を持っていただき、本当に嬉しいことです。前半4回の様子をダイジェストします。

第1回講座10月24日(日)
オリエンテーションののち、チームビルディングでペーパータワーにチャレンジ。緊張していた受講生の中に、自然とコミュニケーションが生まれ、ゲームが終わる頃にはチームに一体感ができてました。開講式では、菅原市長にご挨拶いただき、集まった女性たちの一歩を応援する温かい言葉をかけていただきました。
参加者14名、託児は13名でした。

第2回講座11月7日(日)
テーマは「地元の先輩から学ぶ」。講師は気仙沼市内で活躍するaqua labo Kesennumaの菅原理香さん(ハンドメイド作家、店主)と尾形綾美さん(日用品と喫茶ハチワレ堂店主)。お2人が事業をはじめた経緯や、はじめてからの考え方の変化などを伺いました。受講生からは質問が沢山でてきて、時間オーバーになってしまうほどでした。
「お店には行ったことがあるけれど、起業のお話を直接聞けてよかった」「自分のやってみたい気持ちの背中を押してもらえたようだった」などの感想をいただきました。自分で考え、決めて行動する中で、自信がなかった自分からどんどん変わっていける、そんな話に勇気をもらう時間でした。改めて、講師のお二人に感謝したいと思います。
参加者18名、託児は15名でした。

第3回講座11月28日(日)
テーマは「地域の課題に目を向ける~自分ごと化からはじまる活動~」。講師にスローフード三浦半島代表/一般社団法人そっか共同代表の小野寺愛さんをオンラインでお迎えしました。3人の子育てをしながらの活動だけに映像にはお子さんたちの姿もあり、参加者が講師を身近に感じ共感している様子でした。逗子での取り組みを聞いた後、グループワークで、「気仙沼だったら、こんなことができるよね」と自分たちの地域の話題がされていることが印象的でした。愛さんの「ローカルに根ざした取り組みがグローバルな課題にも貢献できること、地味な日常がとても大事なことにつながっていく」という言葉に励まされました。
この日は市内での別の行事にも重なり、参加者10名、託児は9名でした。高校生の見学者からの質問も飛び出しました。

第4回講座12月12日(日)
テーマは「自分らしさ発見+自分の軸を探求 “beの肩書き”ワークショップ」。ふだんの自分は何をしていて、その内側にいる自分自身にはどんな思いがあるの? どんな瞬間に幸せを感じる? 何に夢中になれる? などなど、3人のグループでお互いをインタビューしながら、探求していきました。最後に、話を聞かせてくれた相手にぴったりだと思う”肩書き”とともにメッセージを書いてプレゼント。ワーク終了後も参加者同士のおしゃべりが止まらない様子がとても印象的でした。なお、この回は、当日の欠席者も補講を行い、21名全員受講しました。
当日参加者 16名 託児11名 補講参加者5名 託児2名

さて、6回の連続講座は4回が終了し、後半に入りました。

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南三陸町・登米市・気仙沼圏域にお住まいの方へ~「女性と女の子のための相談窓口」~開設中
ホットダイヤル  TEL 080-9256-0035 (相談窓口専用)

電話相談 :まずは上記へお電話でご予約ください。

利用時間: 毎水曜日 13:00-18:00、毎月第1・第3日曜日 10:00-13:00
対面相談:新型コロナウイルス感染拡大防止のため、まずは電話でご予約ください。

相談員の紹介
中村雪子(産業カウンセラー、コミュニケーションスキルアップ講座)
栗林美知子(国家資格キャリアコンサルタント)
菊田あや(産業カウンセラー)
電話相談利用時間以外にも応じますので、希望日時をお伝えください。
相談員からの通信「yukimichiだより」発行しています。WEのウェブサイトからどうぞ
https://womenseye.net/
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パン・菓子工房oui(ウィ)だより
12月、志津川高校の2年、3年生の学生たちが課外活動の一環で、工房を訪問してくれました。地域食材の活用、麦づくり、環境への配慮など、パンづくりで大切にしていること、うみさと暮らしのラボの理念などをお話しました。そのご縁で、年末恒例のおすばで祭りでは、志津川高校商工部のブースにてタコシチューとともにバゲットを販売してくれました。さらに、2月9日、課外活動に参加してくれた学生たちがまちづくり議会で発表を行いました。その様子が、「南三陸なう」で公開されていますので、ぜひご覧ください。
https://youtu.be/FtXY6kIU2bo

(栗林美知子)

【うみさと工舎 オンラインストア】
通パンことオンラインストアでパンの通販を行なっています。
パンの定期便では、毎月、焼きたてパンを冷凍してお届けします。
通常の「ウィのパンセット」は、定番パンセット2000円、ワカメとパンのセット3000円、お試しパンセット3000円(全て、送料別)
https://umisatokosha.thebase.in/categories/2512064

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/////ローカル女子と未来をひらく~COMADO~/////
ローカル女子100人インタビュー、現在29名のインタビューを掲載中
https://comado.womenseye.net/interview/
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〔11~1月の活動報告〕
11/5 小さなたがい市(歌津・港地区)
11/5 「世界津波の日」映画「TSUNAMI LADIES」オンライン上映会(石本)
11/6 山形県「女性のためのオンライン防災カフェ」(栗林オンライン登壇)
11/7  気仙沼市アクティブ・ウーマンズ・カレッジ(AWC)第5期 第2回
11/8コミュニティアクション審査会
11/9隈研吾刺子ジャケットプレス発表(栗林オンライン登壇)
11/11 南三陸なう「ミナミサンリク移住カフェ せきらら」(栗林)
11/14 ひころマルシェ
11/15-21 里山ランチ(南三陸町入谷)
11/18 助産師さんの無料相談日 /麗澤大学NPO・NGO論ゲスト講師(石本)
11/23 けせんぬまハーバーマーケット(パン・菓子工房oui出店)
11/28 気仙沼AWC第3回
11/29 ヨガ
11/30 女性のためのほっとスペース@気仙沼
12/4 TSUNAMI LADIES 英語版リリースイベント
12/6 りあんの会/ヨガ/宮城県農村女性リーダー育成講座(栗林)
12/8 長野県立大学ゲスト講師(石本)/志津川高校探求授業(栗林)
12/9 女性のためのほっとスペース@登米
12/12 気仙沼AWC第4回
12/13 農村・農業女子会(栗林)/りあんの会
12/16助産師さんの無料相談日
12/20 ヨガ
12/22 志津川高校情報ビジネス科課外授業(パン・菓子工房oui)
12/27 シンママ調査オンライン記者会見
1/6  ルーシー・ジョーンズ博士の” Tempo (Music for Climate Action) ”シンポジウム
1/8  パパパ・パンまつりin ララガーデン長町(パン・菓子工房oui 出店)
1/10 ヨガ
1/17 りあんの会
1/24 ヨガ
1/31 りあんの会

〔2月~の活動報告〕
2/1 ワーカーズコレクティブ・オンライン勉強会講師(栗林)
2/7 女性のためのほっとスペース@南三陸
2/10 さんさんポートPJ
2/12  キッズドア主催中学生対象【タダゼミ南三陸】(栗林)

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女性のまなざしで地域を元気に! みなさまのご支援が私たちの活動の力です。
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編集後記
このところ、SNSでの情報発信がとどこおり気味になっていたのですが、こんなことではいけない!! と、ささいなニュースでもストーリーズであげていこうと年明けの話し合いで決意。そんな矢先、とうとうFacebookでWEのページへの「イイね!」が3000を突破しました、ありがとうございます。みなさんからのこうした励ましが何よりの元気のもとです。

(塩本美紀)
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特定非営利活動法人ウィメンズアイ(WE)/Women’s Eye
〒986-0782 宮城県本吉郡南三陸町入谷字山の神平10-1
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女性のしごと相談窓口『yukimichiだより』vol.13
「体を潤して、こころを健康に」発行しました

投稿日:2022年2月1日