東北の復興をになう女性たちを応援しています。
WEの活動にふれて 皆様からの声
南三陸町戸倉 「たみ子の海パック」代表
阿部民子さん
私が、仕事のことで気持ちに迷いがあった時、「南三陸まなびの女子会」の中越視察をきっかけにウィさんと出逢いました。地元でも知らない方が沢山いるなか、ウィさんを通じて人とのつながりやご縁を沢山いただきました。なによりなかなか経験が出来ない国際地域女性アカデミー in Tohokuに参加させていただき、それぞれの考えや思いが伝わりました。今後もつながりを大切にいろんな活動に参加できたらと思っています。
一般社団法人南三陸町観光協会
伊藤聡さん
ウィさんとは協会公式ショップ「みなみな屋」に手づくり品などを出店する方々のスキルアップ講座や研修を共同で開催、日を追うごとに商品の質や見せ方の工夫に出店者皆さんの個性が磨かれ、来店者も取扱額も年々上昇しています。2015年2月には出店者皆さんが主催者となって初の「南三陸手づくりマルシェ」を開催、その際にも全面サポートしていただきました。女性目線での賑わい創出やまちづくりに繋がる活動は今ではこの町には欠かせないものの一つです。これからも一緒に町を盛り上げていきましょう!
とめ女性支援センター スタッフ
佐藤由依さん
登米・南三陸シングルマザー親子会(wawawa)の参加者としてウィさんと出会い、今は会の運営にも関わっています。引っ張っていきながらも、肩を並べて話すウィさんのやり方に共感しました。一緒に活動し、諦めず行動することが自信につながったと思います。特に、自分の持っている「思い」をどう「行動」にするか考えるようになりました。1人では生きていけないけれど、1人ずつ輝いていける。そのための「人つなぎ」をしてもらっていると感じています。私もそんなサポートができたらと思います。
国立保健医療科学院主任研究官
産婦人科医
吉田穂波さん
ウィの石本さんには、女性やジェンダーの集まりでお会いし、スタッフ皆さまとも、とても気持ちの良いお付き合いをさせて頂いています。今、私が国の公共政策、少子化対策、母子保健という枠組みの中で一番尽力しているのは、「どうやったら災害の時に妊産婦と子どもを守れるか」ということですが、被災地に暮らす人々の声を丁寧にすくい上げているウィの皆さんの取り組みから、多くのことを学ばせていただきました。弱い立場の人たちを優しく包み込み、力づけるウィの取り組みを、これからもずっと応援しています。
震災タスクフォース チーフコーディネーター
国際協力NGOセンター (JANIC)
田島誠さん
ウィには、人道援助の説明責任(被災者の人権を大切にする支援のスタンダード)研修を荒川ボランティアセンターと共同で実施した際にご協力頂きました。地元住民を対象としたこの研修は世界初で海外の関係者からも高い関心が寄せられています。今年度も、市民社会や住民も参加して地域防災計画を作って行く手法の研修を予定しています。
南三陸町入谷公民館館長
阿部忠義さん
公民館活動を通じてウィのことを知ってはいたけれど、実際に「縁がわアート」で一緒に関わって、人となりがだんだんわかって来ました。本当に純粋にこの地域をよくしよう、女性のまなざしで社会をかえていこうという姿勢が見て取れます。これから、この活動が事業に進化して行く姿を期待しています。ぜひ、「ときめく事業」を起してください。
笑み工房
刺し子教室講師
山内恵美子さん
ウィは私のような普通のおばさんを一人の女性として扱ってくれます。震災後の私の地元で、若い女性はもちろん中高年女性にも働きかけ、町にいる私たちにできることがあるのではないかと考える時間をくれました。小さな町で何かを始めるには勇気がいります。
元南三陸町職員
ぬくもり工房庶務
西城良子さん
ウィとは「ぬくもり工房」が起業する時期に講師派遣をしてもらって以来のおつきあいです。その後、名古屋や福岡などで震災の体験をお話するイベントに呼んでいただき、自分の言葉で話す経験を積めました。若い方々はじめ真剣に聞いてくださる姿を見て、今までご支援くださったのはこういう方々かと実感がわきました。交流は大事ですね。
NPO法人しんぐるまざあず
ふぉーらむ理事長
赤石千衣子さん
ウィさんは、登米南三陸周辺のシングルマザーのグループをサポートしていますが、とてもていねいにママたちの気持ちや要望を聞きながら、エンパワーを促しておられます。子どもたちのつながりも貴重です。主に東京でグループを運営しながら、東北のママたちの支援をしている私もとても勉強になっていますし、安心してお付き合いしています。