[オンラインゼミ] 2月28日 (日)
子どもが学べる地域の菜園を学校に!
~エディブル・スクールヤードの挑戦

投稿日:2021年2月17日

[WE ロカ女ゼミ公開講座] 
近年、食育の分野で注目を集めているエディブル・スクールヤード(食育菜園)は、子どもたちが農を体験し、食卓を通じて地域ともつながる拠点を「学校」に置こうという活動です。NHKで放映された「アリスのおいしい革命」で日本でも知られるようになったアリス・ウォータースがアメリカ西海岸バークレーで活動をスタートさせたのが始まり。さまざまな社会問題の根っこにひそむ「食」の問題を直感した人たちの間で広がり、日本でもコミュニティガーデンや子どもの食の安全に取り組む人たちに影響を与えています。
エディブル・スクールヤード・ジャパン共同代表でウィメンズアイの理事でもある西村和代さんに、地域の多様な人たちとの協働を生み出す可能性を秘めたエディブル教育の楽しさと、その目指すところ、日本での課題などについて語っていただきます。



WE ロカ女ゼミ公開講座

子どもが学べる地域の菜園を学校に! ~エディブル・スクールヤードの挑戦

日時:2021年2月28日(日)10:00-11:30
*このオンライン講座はZOOMを使用して行います。
使い方に不安がある方には、事前にZOOMの使い方を練習する機会を作りますのでご連絡ください。

参加費:一般 1500円
・WE割引(WEマンスリーサポーター、アカデミー参加者、ロカ女ゼミ1stセッション参加者) 1000円
・学生 無料
お申し込み:以下のpeatixからどうぞ。2/27が申し込み締め切りとなります。

講師プロフィール

西村和代 1967年京都生まれ。子育てやPTAでの役員経験を活かした独自の主婦視点を持ち、環境教育、食農教育、人材育成、まちづくりの分野でソーシャル・イノベーション(社会変革)を仕掛ける。同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程(後期)修了、博士(ソーシャル・イノベーション)。2014年より、(一社)エディブル・スクールヤード・ジャパン共同代表として、日本の風土に適した「持続可能な生き方のための菜園教育―――エディブル・エデュケーション」の創造と発展に力を注ぐ。京都には「季節とつくり手がみえる、おうちのごはん」をコンセプトにしたオーガニックなおばんざい食堂「ひとつのおさら」を開業した。

***ロカ女ゼミ公開講座とは***

WEの「ローカル女子と未来をひらく」プロジェクトでは、草の根で地域をよくする活動を行う女性たち(ローカル女子=ロカ女)とともに、世界や日本のローカリゼーションや地域づくりの考え方を学んでいます。
今回、公開講座として広く一般のみなさんとともにオンライン講座で学ぶ機会を作りました。