松笠屋敷に入って正面。春香さんによる大作のキルトと、昨年観光協会ショップみなみな屋の晴子さんに書いていただいた題字がお出迎え。
南方仮設手芸工作くらぶのみなさんがおつくりになった彼岸花が秋の風情をかもしだしています。
松笠屋敷の縁がわはこんな様子。建物も皆さんの作品も素晴らしくて、とてもいい雰囲気になりました。
手前は町内での連続講座「さをり織り講座」(講師は気仙沼 工房 わい 山岸先生)に参加された方々のストール、タペストリー、バッグや布草履に仕立てた作品も。奥は「ほおんわか布帽子」という、お鍋の保温カバー。細かい工夫がされています。
羊毛糸紡ぎと織物の吉田麻子先生の実演、今年も来てくださいました。和室で羊のカイロケースづくりのワークショップも。
刺し子「りあんの会」の歌津教室の生徒さんたちの作品。この展示のために、刺し子柄とテーマを考え、時間をかけて準備してきた作品たちです。みなさんどんどん腕をあげていらっしゃいます。
長押にかかっているのは、節子さんの素晴らしい押し絵作品3点。吊るしびなもお上手なのに、最近押し絵にはまって岩手まで通って学んでいらっしゃるのだそう。すごい。
入谷小学校鍵校長にお願いして、趣味で作っていらっしゃる素晴らしい切り絵を展示させていただきました。江戸時代の風情をだしているものから、子どもたちが喜ぶアニメのキャラクターまで。
奥には刺し子のれんが見えています。
ご協力くださった皆さん、ありがとうございました。