当日、なんとかお天気が持ちました! 予定通り、原っぱでの開催。
手づくりの飾り付けでお迎えします。
おいしい食事をめがけて、食事の時間帯が最もにぎわいました。ウィメンズアイの運営するシェア加工場「パン・菓子工房ウィ」の利用者たちによるパンの屋台では、ウィ及び利用者3グループが地域の食材を活かしたパンを販売。青森、福島などから野菜や果物、加工品をもってかけつけてくれた出店者も。
Hico ROCK(ひころっく)と名付けたステージで、4バンドが演奏、ひころの里に優しい音が響きました。電源は、登米の電気屋さんにお願いしてソーラーパネルでまかないました。ステージは、地元・入谷の竹を切り出して、大工さんに教わりながらみんなで設営しました、移住組の大工スキルがあがっていてびっくり!
WEのコーディネーターを中心に、町内のお父さんやボランティアさんたちによる手づくり遊具(竹カッポ、竹馬、輪っかくぐり、竹わたり、木っ端の積み木)、お絵かき、巨大シャボン玉、フラフープ、ダンボール草すべりなどなどを準備して、自由に遊べるひろばとなりました。
近郊の若者たちによるボランティアサークル・ピースカンパニーがプレイリーダーを務めてくれたおかげで、子どもたちが走り回り、のびのび遊ぶ声が一日じゅうひびいていました。さとうみファームの羊も来てくれました。あそび場のそばでは、のんびりピクニックする家族連れの姿が。
地元棟梁とせんだいヤタイのコラボで、南三陸杉を使った屋台を組み上げるワークショップ、(株)佐久さんとYES工房さんによるスタンプづくり、その他、ロケットストーブや陶芸など多彩なモノづくり体験がおこなわれました。
お客さんで来てくださったのは、町内のほか、登米、石巻、気仙沼などの近郊の方々。仙台からも。出店者の方や、Facebook、口コミで知ってくださった方が多かったようです。
「こんなに良い場所があるなんて知らなかった」という近郊の方の声や、「仙台に行かないとこんなイベントはないのかと思っていた」という町内の若い女性の声も嬉しかった。
初夏の1日、みんなそれぞれにゆったりした時間を楽しんでいました。
次回の「ひころマルシェ」は秋、10/8(日)を予定しています。
ここで続く暮らしにこだわる「ひころマルシェ」をはじめ、南三陸町を拠点にオーガニックなひとともののつながりをきずき、里山里海のめぐみを活かした暮らしをつくる人たちと「うみさと暮らしのラボ」プロジェクトをすすめています。
Facebookページはこちら。マルシェ以外にも、講座や交流会などを随時開催しています、どうぞご参加ください。
★★★出店してくださったみなさん★★★
WEのスープラボ
そめらぼ
せんだいヤタイ×WE ひころ屋台をつくろう
HicoROCK ライブステージ
子どもあそび場
羊とあそぼう
ロケットストーブキッチン
ワーカーズコープ南三陸
ふれあい茶家
わたあめコーナー
株)佐久&YES工房
さとうみファーム
atelier cocozera
tetote
紬-Tumugu-
ソトヨガ
Nicconico
薬膳体質改善
ほどーる
ゆりらく
ボアラズ
ファーマーズシフォン屋
峠の市
月日工作舎
りばあす陶房
森と草花
Sawa
るりは
十文字商店
まーどれ
Bagel&Bread spica
御独楽處廣井
kamenoki natural soap
森のようちえん 虹の森
BAR&EVENT HOLE Tiki-Poto
台灣喫茶 慢瑤茶
スローバブックス
天然藍染 伽藍
IRia
きぼうのたねカンパニー
MIKAMI FARM
こすみ郵便局
よっしーのお芋屋さん
来場者数:930名 総数1030名(スタッフ、出店者含む)
当日ブース数 計43
スタッフ:事務局WEスタッフ4名、ボランティアスタッフ28名(うち、ピースカンパニー7名、UE3名)