〔開講式、オリエンテーション、チームビルディング〕
緊張していた受講生の中に、アイスブレイクを通して笑顔が生まれました。開講式では、市長に参加者を応援する温かい言葉をかけていただきました。
*参加者8人、託児3人
講師:鈴木あい子(フィットネスサロンSeleno)
講師:水野いずみ(いずみぱん)
〔セミナー、ワークショップ〕
同世代の地元女性2人に、事業への思い、どうやって周囲の理解を得て、協力者を見つけてきたのか、起業する経緯や、始めてからの変化を伺いました。家庭と自分のやりたいことの両立の悩みには、受講生からも共感の声が寄せられました。
*参加者12人、託児9人
講師:栗林美知子(NPO法人ウィメンズアイ南三陸所長、ワークショップデザイナー)
〔ワークショップ〕
自分の好きなこと、こだわりを書き出したシートを用いて、3人のグループでインタビューし合いながら、互いを探求しました。他者から関心をもって聞いてもらえることが嬉しかったり、自分らしさを発見し、自分のやりたいことを確認する時間にもなりました。
*参加者9人、託児6人(後日、3回の補講を実施し、受講生14名受講)
講師:鈴木歩(デザイナー、ペンシー代表) 加藤尚(デザイナー、ペンシー)
〔ワークショップ〕
受講生は、①自分を伝える情報を整理し、②写真を選択、③名刺交換時に伝えるフレーズを考えました。これらの情報から事前に作成いただいた名刺デザインラフを用いて、デザイナーに直接思いを伝えながら、名刺デザインを完成させました。
*参加者12人、託児8人(後日、1回の補講を実施し、受講生14名受講)
講師:小野寺愛(スローフード三浦半島代表/一般社団法人そっか共同代表)
〔セミナー(オンライン登壇)、グループワーク〕
神奈川県逗子市での自然の中での学び場「一般社団法人そっか」の活動、スローフード三浦半島の取り組みを伺いました。子育てをしながら、活き活きと活動し続けている講師に感動する参加者たちの共感は深く、自分の暮らす地域や自分の仲間たちと楽しみながら取り組む姿からヒントをもらう参加者もありました。
*参加者7人、託児8人
〔グループワーク、名刺交換会、修了式〕
自分の名刺を手にした受講生たちはグループに分かれ、名刺交換の練習を行いました。最後は緊張の中、市長に1人ずつ名刺を手渡しながら1分で自分のことを伝えました。修了式では、市長から参加証を授与いただきました。終了後は、これまでの地元講師が会場に駆けつけ、受講生との名刺交換やおしゃべりが活発に行われました。
*参加者10人、託児7人
受講生募集フライヤー(PDF)
「何か地域のことをやろうと考えている人々に触れることでその視点を常に考えるようになった。」
「自分の中のぼんやりした事がクリアになり形が見えてきたと思う。自信のなかった部分にも少し自信が持てました!」
「市内で活動している人の悩みや難しさも知ることができてより身近に「地域で活動すること」の大変さと大切さを実感できた。以前より強く何かやりたいと考えるようになった。」
「自分のやりたいことを応援してくれる人がいると知れて嬉しかったです。他の方のやりたいこと、すでにしていることにも興味があるので知っていけたらいいなと思います。」
主催:気仙沼市
企画・運営:NPO法人ウィメンズアイ