
1月25日(日)、「デジタルカレッジUP 第3期 第3回対面講座」を開催しました。
第3回目となる今回は、これまでオンライン学習で積み重ねてきた内容を、実践的なワークを通して深める1日となりました。
講座の前半では、株式会社石渡商店 代表取締役の石渡久師(ひさし)社長をゲストにお迎えし、生成AIの活用事例についてお話しいただきました。

・ChatGPTを業務の中でどのように活用しているか
・実際にどのような業務効率化につながっているか
といった点を中心に、現場視点でのリアルなお話が共有されました。
今回使用した資料もChatGPTを活用して作成されたそうで、文章作成やコミュニケーション業務、事業整理などに、日常的に生成AIを取り入れているとのこと。
「求める完成形を明確にすることで、より良いアウトプットが得られる」といった工夫や、複数の生成AIツールを組み合わせて活用している点についても教えてくださいました。
一方で、「判断や責任は必ず人が担うべきもの」という考えも大切にされており、「生成AIを業務効率化のためだけのツールではなく、思考やコミュニケーションを支える“相棒(バディ)”として活用して」とも伝えられました。

後半は、実践型ワークショップを実施しました。
今回のテーマは「サメの水揚げ情報データを取得する」。
これまで手作業で行っていた、インターネット上の水揚げ情報の数値収集を、Pythonを使って自動化し、業務を効率化することに挑戦しました。

・どんなコードを使うのか
・エラーが出たとき、どう考えればいいのか
といった点をサポーターやChatGPTに相談しながら、約1時間集中してPythonコードを書き上げていきました。

気仙沼在住の受講生は、
「最初、生成AIは自分に使えるのかなと思っていたけれど、1年前には想像できないほど、自分でも使えるようになっていることに驚いています。Pythonはもっと学習をがんばります!」と話してくれました。
デジタルカレッジUP第3期では、Udemyによるオンライン学習、対面講座、オンライン質問会、Slackでのサポートを組み合わせながら、学びが孤立しない環境づくりを大切にしています。
今回の第3回対面講座は、これまで積み上げてきた知識を「使ってみる」「試してみる」ことで、次のステップへ進むための大きな節目となりました。
卒業プロジェクトに向けて、受講生一人ひとりの挑戦がこれから本格的に始まります。
今後のデジタルカレッジUP第3期の取り組みに、ぜひご注目ください。
取材・文 板林恵
