[東京] 7月19日 (木) 南三陸×女川 3団体連携報告会
人とひとを紡ぐ — 今被災地で求められている事 —

投稿日:2018年7月4日

WEが南三陸町に事務所&拠点をかまえて1年半。復興の「発展期」と位置付けられている今、現地はどんな課題を抱え、どんなことが求められているのか。南三陸町の「さとうみファーム」、女川町の「コミュニティスペースうみねこ」さんとともに合同報告会を開催することになりました。WEからは、栗林が登壇します。

7/19 @東京 南三陸町・女川町での活動を報告します

当時、東北へボランティアに行かれた方、気にはなっているけれど足を運べていないという方、
その後の現地の情報がなかなか見えなくなっている今、ぜひわたしたちの話を聞きにいらしてください。

 

今、東北の被災地で求められていること

「人とひとを紡ぐ」

東日本大震災から8年目の被災地、宮城県女川町、南三陸町。
緊急支援から立ち上がった3団体は今、地域に根ざし、困難に向き合いながら新たな役目を果たしつつあります。求められているのは、知恵を共有し、人とひとの力をより合わせていくこと。ぜひ現場からの声に耳を傾け、東北の今を知り、新たな縁を紡いでください。そして、わたしたちを訪ねてきてください。

 

【当日プログラム】

18:00 開場、各団体販売ブースオープン
18:30 開会のごあいさつ
    団体からの報告(各15分)
19:15 パネルディスカッション
    「8年目の夏を迎え、東北の被災地でもとめられていること」
     ファシリテーター:田尻佳史(日本NPOセンター特任理事)
20:10 各団体ブースにて、質問と販売
20:30 閉会のごあいさつ

 

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    お問い合わせは、こちらの主催3団体にお願いいたします。
    会場には、各団体の各団体の販売コーナー、写真展示コーナーもございます。

    【主催団体】

    ————————————————————–
    一般社団法人さとうみファーム(南三陸)
    http://satoumifarm.org
    「わかめ羊」の牧場で、今まで地域にないあたらしい仕事と子どもの遊び場をつくっています
    登壇者
    代表理事 金藤克也
    販売ブース:南三陸羊毛グッズ、羊グッズなど
    ————————————————————-
    一般社団法人コミュニティスペースうみねこ(女川)
    http://onagawa-umineko.jp/
    果樹園と加工品・手工芸で、シニアの元気と交流の場づくり、地元の雇用をつくっています
    登壇者
    代表理事 八木純子
    販売ブース:草履、ゆめ玉、唐辛子、いちじく茶ほか
    ————————————————————-
    NPO法人ウィメンズアイ(南三陸)
    https://womenseye.net
    女性が力をつける講座と悩み相談、パン菓子シェア工房とマルシェでの小さな仕事作り等を行っています
    登壇者
    事務局長 栗林美知子
    販売ブース:菓子、ジャム、草木染めグッズなど

    開催要項

    [日時]2018年7月19日(木)18:30〜20:30
    [場所]アーツ千代田3331 (東京都千代田区外神田6-11-14)
       銀座線末広町駅4番出口より徒歩1分、千代田線湯島駅6番出口より徒歩3分