投稿日:2015年5月17日

「国際地域女性アカデミーin Tohoku」を
南三陸町で開催しました

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3/9〜12、「国連防災世界会議」のプレイベントとして、WEと、NY本部の国際NGOホワイロウ・コミッションが共催し、世界の地域コミュニティで活躍する女性たちと東北被災3県で地域に根ざした復興に取り組む若い女性達が集い、ともに学んだ「国際地域女性アカデミー」。国連会議を期に海外から訪れたゲスト達が津波被害を受けた三陸沿岸を訪れる、数少ない機会の一つとなりました。研修の合間には、南三陸町でコミュニティ活動や新しい事業に取り組む女性たちのもとを訪問。温かい交流の輪が生まれました。
 海外メンバー達は、南三陸町の女性たちが作った椿のブローチを胸に国連防災世界会議へ。開会式のでは、ホワイロウ・コミッションのメンバーが7分間のスピーチを行い、南三陸町での国際地域女性アカデミーでの学びについても熱く語ってくれました。

★「国際地域女性アカデミー」の成果、その後の国連防災世界会議の石本レポートはこちらをご覧下さい。
https://www.facebook.com/womensadacemyintohoku

 

★「国際地域女性アカデミー」最終日の「オープンフォーラム」には、スペシャルゲストの安藤美姫さんも来てくださいました。WE代表石本との対談の様子が、安藤美姫さんの公式ファンサイトに掲載されています。
http://reborn-garden.org/

 

★最終日の「オープンフォーラム」で、アカデミー参加者、町のみなさん、ともに宣言した「わたしコミット 災害時にわたし、家族、地域を守るために、今わたしがやること、できること」が、「国連防災世界会議」会期中にピープルズパビリオンに展示され、わたしコミットFacebookサイトでも広がりをみせました。
みんなの声を聞くと、さて自分は? と実感がわきますね。
https://www.facebook.com/watashicomitto

 

★「国連防災世界会議in仙台」は、「仙台防災枠組」および、参加各国による「枠組み」実施への参画と防災への決意をこめた「仙台宣言」を採択して終了しました。採択文書の内容は、以下の外務省サイトをご覧下さい。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/ic/gic/page4_001062.html

 

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