2014年春、これから町民として、復興にどのような関わり方ができるのか。震災から10年が経過した中越地震の被災地への視察から始まった南三陸町の女性達との活動が「南三陸 まなびの女子会」です。メンバーは、WEの呼びかけに応えてくれた、婦人会、漁協婦人部のおかあさんがた、被災者支援センターの支援員さん、子育て中のママ、震災後に思い切って起業した女性、最近町に嫁いだばかりの女子、などなど、多彩な世代のみなさん。2月28日に、8か月間にまなんだこと、感じたこと、みんなで話したことを、町のみなさんに聞いていただきました。
この先どうなっていくのか、今も見えにくい状況にあることは変わらないこと。でも、自分達のまちの未来だからこそ、話し合いまなびあえること。ひとりひとりが地域に関わることで未来はすこし変わっていくのではないかということを話しました。
「南三陸 まなびの女子会」はそんな話し合いの場としてこれからも、 できる形で続けていきたいです。
「南三陸 まなびの女子会」いままでのあゆみ
2014年 |
6月7日 |
初会合 |
7月16日 |
中越視察事前説明会 |
7月28~30日 |
中越視察(町内参加者6名、WEスタッフ3名) |
8月6日 |
中越視察の振り返り会 |
8月27日 |
中越視察報告会準備1 |
9月25日 |
中越視察報告会準備2 |
10月30日 |
日帰りバス視察説明会 |
11月8日 |
日帰りバス視察 大船渡・陸前高田市 |
11月29日 |
日帰りバス視察の振り返り会1 |
12月16日 |
日帰りバス視察の振り返り会2 |
2015年 |
2月7日 |
ワークショップ〜自分の暮らす町のスーパーに「あったらいいな、こんなスペース」を考える |
★まなびの女子会の活動報告書をこちらからごらんいただけます。
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