投稿日:2025年4月16日
グラスルーツ・アカデミー in 奈良「うちとそとを繋ぐコミュニケーション〜若者世代と描く公正な地域づくり〜」の公募を開始いたしました。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
2015年にスタートした「グラスルーツ・アカデミー」は、地域で暮らし・働く女性たちが未来を切り拓くためのエンパワーメント・プログラムです。これまで東北被災三県(宮城、福島、岩手)で開催し、地域課題に向き合う約130名の女性が参加。経験を分かち合い、新たな視点を得て、地域での一歩へとつなげてきました。
10年目となる今年は、全国から参加者を募り、東北エリアを飛び出して開催することになりました。
今回のテーマは 「うちとそとを繋ぐコミュニケーション ~若者世代と描く公正な地域づくり~」
地域に根付いた文化や伝統に敬意を払いながらも、新しい視点を取り入れ、自然の循環や持続可能な暮らしを考えた公正な地域コミュニティのあり方を、若者世代と共に探ります。また、デジタル化が進む中で、女性たちが取り組んでいる地域の内側にある課題をどのように外へ伝えればよいのか、コミュニケーションのあり方について学びます。オンライン学習や対面のワークショップを通じて、参加者同士が刺激しあいながら学びを深める機会となります。
2025年9月20(土)午後13時 〜 9月23日(火祝)午後14時(3泊4日)
●オリエンテーション:2025年8月17日(日)10〜12時
●フォローアップ:2025年11月16日(日)10〜12時
*オリエンテーション・フォローアップはオンライン開催
関西大学飛鳥文化研究所
〒634-0123 奈良県高市郡明日香村稲渕
3万円(3泊4日の宿泊費・食費、プログラム費、交流会費、託児費込)
*含まれないもの:現地までの交通費、子どもの宿泊費・食費
●経済的に参加が難しいけれど参加を強く希望する方には、 参加費を軽減する「参加応援枠」を数名分ご準備します。
●託児サービスをご希望の方は申込時に申請ください(無料)
●地域で活動している概ね20〜30代の女性
●学びを自らの活動や地域のために還元できる
●全プログラムに参加できる
●もっと届く言葉で、地域に変化を起こしたい
●今の活動に、新しい視点と意味づけを加えたい
●世代や地域を超えて、公正で希望ある地域のかたちを描きたい
●さまざまな分野で活動する仲間とつながり、ネットワークを広げたい
15名
応募申請フォームよりお申込みください。
https://forms.gle/ENTLx16NHeRybhvA9
応募期間:2025年4月17日(木)〜5月15日(木)
選考結果:2025年5月30日(金)
*お申し込み時に入力されたメールアドレスにご連絡いたします。
Day1|9月20日(土) | |
12:00-13:00 | ランチ |
12:30 | 受付 |
13:00-18:00 | ワーク |
18:00-19:00 | ディナー |
Day2|9月21日(日) | |
8:00-9:00 | 朝食 |
9:00-17:00 | ワーク |
18:00-19:00 | ディナー |
19:00- | 夜のワーク |
Day3|9月22日(月) | |
8:00-9:00 | 朝食 |
9:00-17:00 | ワーク |
18:00-19:00 | ディナー |
19:00- | 夜のワーク |
Day4|9月23日(火) | |
8:00-9:00 | 朝食 |
9:00-12:00 | ワーク |
12:00-13:00 | ランチ |
14:00 | 解散 |
*事前オンライン学習あり
*予定が変更となる場合があります
関西地域で気候正義など環境課題に対してアクションを起こしている若者とワークショップを行います。「伝えたい」ことと「伝わる」ことについて、気候危機や環境問題についてのショート動画制作のプロセスを通じて学びます。
*注意:動画制作・編集スキルや経験は必要ありません。
「つながりを取り戻すワーク」を用いたコミュニケーション・ワーク
私たち一人ひとりの内的な変容だけでなく、社会全体の変容を可能にする力を養うことを目的とした体験的ワークです。
昨年のグラスルーツ・アカデミーと「つながりを取り戻すワーク」の詳細は以下です。
メール:womensacademyintohoku@gmail.com
LINE:@cqh7655g
主催:NPO法人ウィメンズアイ
後援:ロクシタンジャポン株式会社
協力:関西大学
東日本大震災の被災地で生まれた非営利団体です。宮城県南三陸町を拠点に、地域に根ざして暮らす女性たちと共にエンパワーメントの実践をしてきました。大切にしているのは、課題の中にある希望を見つけ、それを小さなアクションに変えていくこと。声にならない思いや悩みを丁寧にすくい上げながら、「わたし」から始まる変化を地域に広げていく力を信じて活動しています。